【夏のはな夏のうた・後書きとボツネタ倉庫】
ゲームは2005/8/20に公開いたしました。
なるべくゲームをクリア後に見てください。
ゲームの内容、ダウンロードはコチラです。
ここでは、ボツになった絵、制作の喜び、悲しみをグダクダウジウジと実にうっとおしく書いてます。
後書きみたいなモノですから、嫌いな方はご注意ください。
以下、ゲームのネタバレを含みます。
思い起こせば数年前。 何がきっかけだったが忘れましたが、ノベルゲームを簡単に作れるツールに出会う。 出会いは「吉里吉里/KAG」でしたが、難しかったので「Yuuki!Novel!」で作ってみる。 が、いじっているとちょっと物足りなくなって、最終的に吉里吉里/KAGに収まる。 吉里吉里/KAGは解説サイトがたくさんあって、「できるかも!」と思ってしまったのだ。 ホームページもまともに作れないのに、このツールを選んだのは無茶だった。 いじれすぎて、すごくムリムリな状態に。 もういいもん。基本的な事ができればいいんだい、と、勉強開始。 |
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ゲームの内容は結構あっさり決まりました。 それは「場所」から始まったのです。 小さな島で、その全体が神社。約300メートルの橋で町と繋がっているという場所は本当にあります。 そこに行ったとき、ココを舞台にしたストーリーを作りたいな、と決めました。 結構有名(?)な観光地ですから、ご存知の方もいるのでは? 元々神社が好きで、いろいろと回っています。 オススメ神社は富士山上り口の浅間神社。狛犬が岩と一体化してて凛々しいし、眠り猫と同じ作者が作った白い神馬が愛嬌あります。 神紋は桜で、建物のあちこちについててカワイイです。 あと、白山神社中宮も綺麗でした。 もちろん、八津江神社のモデルになった神社もオススメです。 島にある神社なので、お約束のように弁天さんで市杵島比売が祭られています。 カップルで行ってはいけませんよ。 |
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背景画像。一番最初のシーン用。 海の底、白い腕が絡みつき……というシーン。 それっぽく適当に書いたモノを仮に使う。 ギリギリまて忘れてて、やばいよ直さなきゃと、現在のモノに。 お絵描きソフトを一生懸命使って効果を使ったけれど、微妙な結果に。 センスないんだ。仕方ないんだ。 |
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イベント絵ボツ1。多分、これも3年前? なんか変だからボツに。 絵はほとんどが3年前の絵を使ってます。 今の絵と違うと思ったけれど、あんまり変わってない。 つまり、進歩がないってことで……。 シナリオも3年前のものに手を加えて使用。 こちらは読みなおすたびに書き換えでした。 一番新しいシナリオは過去編です。 |
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初期の渦の絵。 本当は本物の渦の写真が欲しかったけれど、見つからず。 海の写真をお絵かきソフトで加工。 後に、角度を変えて加工し直しました。 |
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ボツイベント絵2。この絵は新しい。 なんか顔が違うってのと、アップ絵が多いからという理由でボツに。 描けば描くほど服が気になる。 なんでかわいくしなかったんだ……。 だからって、かわいく描ける自信もないけど。 |
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最初の予定では、各キャラにはイメージカラーと花が決まっていました。 八津江姫は白、月下美人。 和弥は赤、彼岸花、コスモス。 (和弥は二面性があるので) 狛犬は橙、ひまわり。 河童は青、竜胆。 大多幸は紺、タチアオイでした。 月下美人は自宅でウネウネ咲くのでそれを加工。 使いたかったけど、使い所がなかった。 悲しい。 |
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文は結構ツラツラと書けたけど、絵で困る。すごく困る。 背景は最初から写真を加工しようと決めていて、自分たちで撮ったものを中心で使い、どうしても撮れなかったものは配布サイト様からお借りしました。 問題は人物絵。ナシとか、シルエットにしようかと思ったけれど、それも寂しい。 頼めるあてもないし、頼んでも迷惑かけちゃうかもと思うと募集もできない。 結果としては、製作に時間がかかったので募集しなくてよかった。 ゲーム終了後のオマケ。 私がオマケ大好きなので、何か作ろうと思って悩む。 ギャラリーは作りたくないし、音楽も全部借り物だし……と悩み、「神社だからおみくじ」と単純に決定。 ランダム表示で、「一言」はむちゃくちゃ遊びました。 すごく意味不明な一言がたくさん入ってます。後悔するくらい意味不明。 |
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立ち絵ボツ。 動かしてみたら、「別人?」とか思えたので。 同じ人は簡単に描けそうで描けないです。 ヒメの性別はあんまりお話に関係なくって、読んでくれる人の判断にまかせようって事に。 男だと思ったなら男、女って思ったならそれも有り。 いっそフタナリでもナシでもいいです。 カミサマですから。 お稲荷和弥も同様です。 でも、そーするとジャンルがナゾに。 乙女じゃないのは確かだけど、一般向? 女性向? テストプレイにつきあってもらった友人と一緒に迷いまくって、「やや女性向の一般向」としました。 それもちょっと苦しいかも。 でも「女ですよね?」ってコメント頂くと、なんか「おおっ!」とか思ってしまう(笑) 男性の方がコメントしてくれたのかな? |
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八津江姫の服。 服装は「着物なのに露出」そして「変」と決めていた。 合言葉は「ファッションセンスは未来系」本当に変で泣ける。かわいくすればよかった。 最初はヤンキーみたいな紫色の着物で、蝶みたいなリボンつけて、フトモモ出して短パンにガーターベルトでした。 字にして書き出すとすごいなぁ。 地元のヤンキーの人もそんなの着ないよ。 設定では古代の人なので、この服はどこから手に入れたのってナゾが。 たぶん、高天原の109で買ったんですよ。 じゃなかったら、高天原の大須商店街で……。 次にこの人出て来る事があったら、また違う変な服着てるんですよ。きっと。 神名もこの頃はちゃんとあっだけど、やっぱり変な名前だったから忘れる事にした。 |
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幻の河童ちゃん。 今回は収録されていない「竜神編」に出るキャラ。 葉栗ちゃんに「こんなカンジ?」と提出したものに勝手に色を塗る。 着物には柄を入れてあげたいです。 ミニスカートでゲタを履いてます。 岩場でもゲタです。 カバンにはキュウリが入ってます。 ツンデレで、不幸属性。私のツボです。 葉栗ちゃん作の河童ちゃんは、着物とチャイナの中間みたいなカワイイ服を着てます。 本モノは葉栗ちゃんが描くという事でよろ。 「竜神編」を作る予定ですよ。 がんばりましょう。 |
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